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慢性腎不全〜腎臓病の症状

腎臓機能が50%以下にまで低下する「慢性腎不全」は、殆どにおいて腎臓本来の状態に戻る事はなく、身体の様々な箇所にも悪影響を及ぼす恐ろしい状態です。命に関わる危険な腎臓病ですが、近頃では死亡率が減りつつあり、その背景には「人工透析治療」の技術進化が一番に挙げられます。

では、慢性腎不全に罹ると現れる障害には、どの様なものがあるのでしょうか。

■腎臓の持つ「排泄機能」に異常が現れると、様々な障害が身体に現れる様になります。身体にとって不要な代謝物や老廃物を体外に排泄する機能が劣り、体内に留めてしまうのですから、この様な障害は当然の事でしょう。現れる障害は、「高カリウム血症」「浮腫(むくみ)」「高尿素窒素血症」「アシドーシス(酸性血症)」「高リン酸血症」「高クレアチニン血症」「高尿酸血症」「尿毒症毒素」「尿毒症」と非常に多岐に渡ります。

■また、排泄機能と並んで、腎臓の大切な役割である「代謝機能」が悪化する事でも、様々な障害が発生する様になります。これら障害は、人体必須成分の機能を高める為に、化学変化・分解を行なう腎臓の働きが悪化する事により発症します。これにより、様々な影響を身体に及ぼす事となり、主な症状としては「骨軟化症」「くる病」「繊維性骨炎」等があります。この3つは骨に関する合併症なのですが、発症する原因は「ビタミンDの不足」にあります。腎臓にはビタミンDを活性化させる働きがあるのですが、腎臓の代謝機能が悪化するとビタミンDが足りなくなるのです。
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