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腎臓病の食事療法1

腎臓病を患っている人達に必要となる「食事療法」は、主に「タンパク質」「塩分」「エネルギー」の制限や調整と言われています。もちろん、食事療法のみで腎臓病を改善させる事は困難ですが、腎臓を労わる事により、症状の悪化を防いで、現状維持を望む事が出来ます。

以下にて、食事療法の概要について説明していきます。


■腎臓病患者(特に腎不全・腎炎)の人達は、「低タンパク食」の摂取を心がけます。
ただし、ネフローゼ症候群により、尿にタンパク質が多く、「低タンパク血症」を引き起こしている場合には、むやみにタンパク質の摂取制限をしてはいけないケースもあります。

■高血圧、浮腫み、尿の量が少ない(乏尿)、尿が出ない(無尿)と言った症状が現れている場合は、塩分を7g以下(1日あたり)とする必要があります。

■腎臓病を患うと、身体の抵抗力や体力が低下します。すると、更に腎臓へダメージを与える原因ともなり得るので、エネルギーは充分に取り入れる必要があります。
尚、腎臓病の中でも、ネフローゼ症候群の人達は、エネルギー不足に注意する必要があります。

■人工透析治療を始めた人達の場合は、「水分」「塩分」「リン」「カリウム」の摂取制限も必要となりますが、タンパク質に関しては、制限が必要なくなると言われており、場合によっては摂取が必要であるとされます(※1日1.2〜1.5g:体重1kgあたり)。
しかし、基本的には腎臓病を患うと、リン(乳製品に多い)、カリウム(果物に多い)等の摂取を制限するよう医師から伝えられる場合があるので、その場合は指示に従う様にしましょう。
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