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心筋梗塞とリハビリ〜その2

心筋梗塞の再発の予防はもちろん、健康を回復し維持するためにリハビリは多く行われています。リハビリは心筋梗塞などの心臓病を経験した後に、健康回復の為に行われ、疾病で衰えた身体機能を正常な状態に戻すように、あせらずゆっくりと時間をかけて取り組むことが重要になります。

リハビリは心筋梗塞の再発防止とともに糖尿病にも効果を発揮します。リハビリは運動療法ですが、これにより血糖値が下がり、インスリンや血糖降下剤の服用量を減らせることもできます。糖尿病はリハビリだけで完治する単純な病気ではありませんが、症状改善へ向けて効果的な療法と考えられています。

また高血圧の人は心筋梗塞の再発を抑えるために血圧をコントロールする必要がありますが、適度な運動療法はこれにも効果的です。

心筋梗塞では再発を予防と同時に、肥満解消を目的とするリハビリも多く行われています。運動療法と同時に食事療法をうまく組み合わせ継続させると、ダイエット効果はより効率的にあらわれます。

また歩行、軽いジョギング、エアロビクスといった有酸素運動は脂肪燃焼作用を高め、有効な手段となっています。有酸素運動は体に酸素を取り込まない無酸素運動に比べて心臓への負担が軽減します。したがって、心筋梗塞を発症した人にも最適な運動療法といわれています。

運動療法を行う時間帯としては、心筋梗塞などの発作が起こりやすい朝は避けることが重要です。とりわけ起床から1時間は避けておくことです。医師の判断にもよりますが、だいたい週3〜5回程度で、1回が30分から60分の運動が望ましいとされています。運動量や時間は体調を見極めて、けして無理はせず、準備運動もゆっくりと行い、自分のペースを守って運動することが大切です。
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